「幸運の持ち主」になる方法があるらしい

かずにゃんです。
結構心理学が好きなので、面白かった話をちょくちょく載せようかと思います。

さて、「最近ついてないわー」が前厄の奥さんの口グセです。

理系人間の自分にとって、「運」という非科学的なものは、今まで信じていませんでした。
しかしイギリスの心理学者が研究したところ、「幸運な人」と「ツイてない人」は明確に存在するようです。

「幸運な人」と「ツイてない人」の違いは、その思考と行動の違いであると。

逆に言うと、「幸運な人」の思考・行動パターンを真似れば、あなたも幸運の持ち主になれると!

・・・マジで?

幸運である -それは学ぶことができる簡単なスキル-

ハートフォードシャー大学の心理学者、リチャード・ワイズマンが英国テレグラフ紙に書いた記事。英語が読める人はリンク先を読めば終わりですが・・・

テレグラフ.co.uk

英語が得意な訳ではないのですが、ざっと要約するとこんな感じです。

自称「幸運な人」と「ツイてない人」を募集し、総勢400人調べたところ、
幸運かそうでないかの原因は「思考と行動」であることが分かった。

本当に、「幸運な人」「ツイてない人」はいるのか?

幸運な人は良い機会に恵まれる。

ツイてない人にはそのチャンスは訪れない。

これは本当でしょうか?

実験例1 偶然の機会を手に入れる力の検証

ワイズマンはこんな実験を行いました。

「幸運な人」「ツイてない人」のグループにそれぞれ、同じ新聞を与えて下記の課題を与えます。

「この新聞の中に、写真は何枚あるでしょうか。私に教えてください」

幸運な人はわずか数秒で回答できました。
一方、ツイてない人は答えるのに2分かかりました。

さて、何故でしょうか?

実は新聞の2ページ目の文章中に、他よりも5cm大きい文字でこう書かれていました。

「数えるのを止めて!この新聞には、写真が43枚ありますよ。」

ツイてない人グループはこの文章を見逃し、幸運な人グループはそれを発見することができたそうです。

この実験じゃあ運の話ではなく、知能の問題じゃないかって?

では別の文章も潜り込ませてみましょう。

「数えるのを止めて!この文章を見つけたことを実験監督に伝えれば3万円をお渡しします」

ツイてない人グループは写真を数えるのに忙しく、この機会を見逃してしまいました。

こりゃーツイてないですね。

この実験から、幸運な人、ツイてない人が存在することは確かな様子。

同じ機会を与えられても、一方は気づいて、一方は見逃す。
運の正体は、その機会の不平等さではなく、何らかの能力の問題みたいですね。

裏返せば、「ツイてない」のは生まれ持った天命ではなく、原因があり、修正がきくということ。やったぜ。

「予想外のことに気づく能力」が大切

幸運な人達は、文章内のヒントを見つけることができました。

つまり、「予想外のことに気づく」能力があるということです。直感とでも言いますかね。

そこでまた、幸運な人とツイてない人グループに下記の課題を与えて、実験しました。

実験2 予想外のことに気づく能力のレベル

「パソコン画面の中央で移動している、点(ドット)を見ていてください」

ここで被験者に不意打ちで、画面の端に大きな点を点滅させます。
最初の実験では、ほぼ全ての参加者が、言われていない画面端の大きな点に気づくことができました。

次に、2番目のグループでは中央の”点”をしっかりと見る作業に、大きな報酬を出しました。
すると、1/3の人が、画面端の大きな点の点滅を見逃しました。

ここから分かることは、大きな報酬がかかっている「不安」「緊張」状態は、「予想外のことに気づく能力」を下げてしまうということ。

常に不安や緊張を感じていると、幸運を逃しやすくなります。

リラックスして、直感力のパフォーマンスを下げないようにする。すると今まで見逃していたチャンスを見つけやすくなり、チャンスをものにできれば、幸運に繋がっていきます。

可能性を増やす事が大事ですね。

幸運な人に共通する 4つの基本原則

このように実験を様々行った結果、
幸運な人は下記の4原則を持っていると結論づけられました。
(詳細は有料の論文を見ないとわからないらしい)

「幸運な人」の4原則は・・・

  • チャンスを作れる、見つけることができる
  • 自分の直感に頼って、幸運な決断を行える
  • ポジティブな予想をもとに、自己充足的予言(※1)をつくる
  • 不運なことを良いことに変える、弾力性のある姿勢を持っている

※自己充足的予言 (自己成就的予言)
このようになるのでは?という予想を持つと、無意識のうちに予想に沿った行動をして,結果その状況を現実に作ってしまうこと。「信じれば願いは叶う」「引き寄せの法則」みたいなもの。

運の学校

ワイズマンはこの原則をもとに、「運の学校」を作り、被験者をあつめて1ヶ月テストしました。その「学校」は、幸運な人の思考・行動ができるように設計されています。

幸運な人の行動と思考、つまり

要所で機会が与えられ、幸せであることに期待を持ち、自分の直感に耳を傾け、不運な出来事は良い方向に変えて考える

というものです。

1ヶ月後、この思考・行動を続けた結果は、
「80%の人がより幸運になり、生活の満足度を感じた」というものでした。

この4つの原則は、人を幸運に感じさせる要因であることが裏付けられたと言えるでしょう。

幸運を最大化するための3つのテクニック

最後に、幸運な人になる為の「3つの簡単なテクニック」が紹介されています。これを意識することで、4つの原則を持った人に近づくことができます。

テクニック1 直感で判断する

ツイてない人は、合理的側面だけを見て判断し、失敗する傾向があります。新聞の写真を頑張って数えるタイプ。

幸運な人は、直感を大事にします。「身体が発する警報アラーム」を助けにするそうです。
直感を磨くのは難しいですが、まずはリラックス。そして「予想外の事を見つけられる」ように柔軟な発想を持てると良さそうですね。マジメで愚直、だけではいけません。

テクニック2 生活に多様性を取り入れる

ツイてない人は、ルーティーンの中に生きています。同じことの繰り返し。
幸運な人は、生活に多様性を取り入れます。結果、偶然の機会が手に入りやすくなります。

我が家的に最近ラッキーだったことですが、「子供を遊ばせることができる公園」が、
近所に無いと思っていたら実は隠れ家的な公園があって、とてもラッキーでした。

これは奥さんが子育て支援施設に行った結果、偶然来ていた近所の人から得た情報です。
毎日同じように家にいたら、知らなかったこと。「生活に多様性を取り入れた」ことで、偶然の機会を得た良い例ですかね。

毎週末、公園とイオンの往復だけで時間を潰していないで、色々と経験することが大切そう。。

テクニック3 不運の肯定的側面を見る

あるインタビューでは、”幸運な人”にカテゴリ分けされていた人が、階段から落ちて骨折してしまったそうです。その人に今もまだ幸運と感じるか?と尋ねると「幸運だよ。だって首の骨が折れる可能性もあったんだから」という回答だったと。

結局、自分はツイてないと感じやすい人は、自分で自分に言い聞かせているんですね。悪いことがあったときこそ、その良い面を考えることが、「幸運思考」の近道のようです。

直感で行動する。
生活に多様性を取り入れる。
悪い事は、その良い側面を考える。

この3つがコツのようです。

日頃ツイてないと感じている人は、試してみてはいかがでしょう?

おわり

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