イノベーション・オブ・ライフまとめ 4講

第一部 幸せなキャリアを歩む

4講 口で言っているだけでは戦略にならない

企業であれ人生であれ、実際の戦略は、限られた資源を何に費やすかという、日々の無数の決定から生まれる。

一日一日を過ごしながら、正しい方向に確実に向かうには、どうすればいいのだろう?それには、自分の資源がどこに流れているかに注意を払うことだ。

資源配分の方法が、自分の決めた戦略を支えていなければ、その戦略をまったく実行していないのと同じだ。

よく自己啓発本で「結局は実行することだよ」という内容があると思いますが、これはその部分ですね。いくら頭で考えて納得しても、実行しないと意味がありません。

わたしたちはプライベートな時間や労力、能力、財力といった資源をもっていて、これを使ってそれぞれの人生でくつもの「事業」を育てていく。

たとえば伴侶や恋人と実り多い関係を築く、立派な子どもを育てる、キャリアで成功する、教会や地域社会に貢献するといったことだ。

残念ながら資源には限りがあるため、それぞれの事業は資源を得ようとして競い合う。

内容的には当たり前なことでも、これを日々意識してできている人って、そう多くは無いと思います。Youtube動画に時間を費やす、無駄な買物で浪費する・・・自分の大事な資源を、ちゃんと定めた目的に振り分けましょう。

この際、「目的の設定」が大事になってきます。不幸な人生を送る事になったクリステンセン教授の同級生達は、この資源の配分先が間違っていました。とくに、「いますぐ目に見える成果を生む活動(とりわけキャリア)」に、無意識的に資源を配分してしまうことが危険だそうです。

家族の為に頑張っているつもりが、やっていることは的ハズレだった、では悲しいですね。

家族が何より大事だと言うなら、ここ1週間の時間の使い方の選択で、家族を最優先しているだろうか?自分の血と汗と涙をどこに投資するかという決定が、なりたい自分の姿を映し出していなければ、そのような自分になれるはずもない。

何かハッとさせられます。

つい、「明日でも良い仕事」に集中してしまい残業し、娘に会えないまま1日が終わってしまうこともあります。

その何気ないひとつひとつの決定が積もり積もると、どうなってしまうのでしょう・・・。長期的に達成したいものは何か?日々の決定は、その目的を達成する道に繋がっているか?

この辺りを、もっと意識したいですね。

4講まとめ

4講の理論は「資源の配分」です。
時間やお金といった限りのある資源を、目的にふさわしい方法で配分しましょう。そうすれば目的達成に近づきます。

逆に正しい目的を設定しても、資源の配分先が見当違いでは意味がありません。

日々行っている無数の決定が「自分は何を大切にしているか?」を物語っています。胸を張って、日々の行動の意味を説明できるようにしましょう。

今回で第一部「幸せなキャリアを歩む」は終わりです。

おわり

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