【おすすめ本】バフェットとソロス 勝利の投資学

本-勝利の投資学

もう10年前の本ですが。。
「バフェットとソロス 勝利の投資学」をご紹介します。

勝利の投資学

バフェットとソロスの共通点を見いだした書籍

それぞれ、1代にして大きな財産を築いた富豪、ウォーレン・バフェットと、ジョージ・ソロスの投資に対する共通点についてを非常に細かく、そして明晰に分析した書籍です。

企業を分析して長期投資をするバフェット、相場で儲けを狙うソロス。

この2人の投資手法は全く異なるが、そこには共通点がありました。
著者はそれを23か条としてまとめています。

その23のルールこそが、資産を築く為に必要な資質やルールです。

書籍の完成度が素晴らしい

章立て、巻末の付録(23のルール一覧や参考文献)に至るまで、丁寧に仕上げられています。

各章の頭には投資に成功する「達人」と、失敗する「負け犬」の行動が対比して書かれていて、直感的にも分かりやすいです。

投資家のタイプ

194ページに載っていますが、個人的にはこの視点がとても役に立ちました。

私は投資家には三つの元型があることを発見した。すなわち、アナリスト、トレーダー、そしてアクチュアリである。この三者は、それぞれの投資哲学に基づいて、市場に対してまったく異なるアプローチを取る。

  • アナリストはウォーレン・バフェットに象徴される。賭け金を置く前に、ありうるすべての結果を注意深く検討する。
  • トレーダーは基本的に無意識的能力で動く。この元型はジョージ・ソロスが典型であり、市場の感触に基づいて行動する。しばしば不完全な情報に基づいて、自分の「直感」を信じて断固とした行動を取る。いつでも急いで逃げることができると絶対の自信を持っている。
  • アクチュアリは数字と確率で勝負する。保険会社のように全体を通じての結果に集中し、個別の結果にはとらわれない。アクチュアリ的投資戦略は、おそらく、『ランダム性に騙されて』の著者ナッシム・ニコラス・タレブが代表例だろう。元々は数学者であり、現在ではヘッジファンドを運用している彼は、数百もの小学の損失を耐え忍び、そのうちやってくる大きな利益を待ち続けることができる。アクチュアリ的な発想に基づいて、彼は、そのときの利益が積み上がった損失を取り返してくれると知っているのだ。

完全に分類されるワケではなく、それぞれの資質のバランスでその人の投資スタイルが決まっているとのこと。

僕は9割アナリスト、1割アクチュアリな感じですかね。

約350ページの本で、中身もギッシリなので読破には時間がかかりますが、投資が好きな人には是非読んで、理解を深めてほしい、そんな本です。

おわり

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