落日のシャープ

シャープ

世間をにぎわせているシャープ。

昔はシャープ製の携帯MDプレーヤーを愛用していたので、悲しい限りです。

ホンハイか産業革新機構かで揺れていましたが、どちらを選んでもシャープとしての存続は難しいでしょう。どんなに優秀な経営者でも、落ち目のビジネスを復活させるのは無理です。シャープというブランドも、現代日本では強みとはなりません。

ホンハイは、液晶ディスプレイから有機ELに切り替えて、その製造でシャープを復活させる目論みのようですが、、製造業は利益率が低いし、有機ELは何年も前からCEATECなどで展示されていますが、特別目を引く価値を持つように見えませんでした。

10年後20年後には、壁掛けできる薄い有機EL等が主流にはなるハズです。しかし短期間で今のテレビを変える流れにはなりませんし、これまで3Dテレビなど、何度も失敗してきました。「新しいモノ」はそれだけ魅力的に見えて、またリスク(不確実性)も高いです。

個人的には、テレビを据え置くという時代自体が、もう終わりに近いのではないかと思います。

家族揃ってテレビの前で番組を見る時代は終わり、それぞれが個人端末で好きなストリーミング番組を見る、これが将来の標準的なライフスタイル・・・。

外資のスピード

もう1点気になるところは、シャープの技術者が外資系のスピードについていけるのか?という所です。

わたしが勤めている会社も、台湾にあるB社という設計製造委託会社を使っていますが、まあ開発スピードが全然違いますね。日本で設計するスピードの3倍くらい早いイメージです。おまけに安い。

年功序列でぬくぬく育って来た会社とは、文化が違いすぎて上手くシナジーを得られないのではないか。そう感じます。。

今が底値だ!と、反動狙いでシャープ株を買う人もいるかもしれませんが、まあ止めておいたほうがいいと思いますね。。売り残が多すぎるので、短期的には空売りの買い戻しが入るとは思いますが、、魅力は全くないですね。

おわり

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