【おすすめ本】株で富を築くバフェットの法則

バフェットの法則

本の内容紹介

書籍名:「株で富を築くバフェットの法則」

著者:ロバート.G.ハグストローム

コンセプト

タイトルの通りです。
ウォーレン・バフェットが株式投資で資産を築いた方法をまとめた本です。

著者はバフェットオタクですね。バフェット氏が書いたアニュアルレポートのバックナンバーを頑張って集めるくらい、バフェット大好きさん。そんな人が書いた本です。

概要

バフェットの生い立ち、バフェットに影響与えたグレアムやフィッシャーの話、投資や相場への見解、バフェットが投資した企業を例とした投資法の紹介など・・・。

考察

参考文献を山ほど読んだようです。
僕もいくつかバフェット本は読んだので、中には「あ、この部分は、あの書籍からの引用だな」という部分が結構ありました。

上手にまとめられていはいるのですが、それがゆえに、各章の突っ込んだ内容までは解説していません。詳しく勉強しようとすると、やはり参考元の本を読まないとダメですかね。。

例えば「1ドル利益の留保が市場価値を1ドル以上押し上げているか?」の項目では、例をひとつ上げているだけなので、初めて読む人が理解するのはちょっと辛いのでは。この部分は「銘柄選択術」で詳しく解説されています。

ある程度バフェットについて勉強した人が、復習として読む本としては非常にオススメできる本です。

一番タメになった点

この本だけでなく、他の本でも同じ事が書かれている本はありますが、個人的に参考になったのは「フォーカス投資」についてです。

過去、自分のポートフォリオ上で、100%, 200%上がる銘柄がある一方、数十%しか上がらない銘柄もあり、「ああ、この大きくあげた銘柄に全額投資できていれば・・・」とよく思ったものです。

でも、ちまたでは「投資は分散すべし!」が定石なので、多くの銘柄を持つことは良い事だと鵜呑みにしていました。

分散よりも集中

知識や経験が増えるにつれ、結局分散したって下がる時はどんな銘柄だって下がる。多く銘柄を持ちすぎると、数字がならされていって、あまりリターンは上がらなくなる。ということを、身をもって経験しました。

今後紹介する予定の「バフェットとソロス 勝利の投資学」にも書かれていますが、大きく資産を増やすには、安易な分散よりも、充分に理解した銘柄や、自分の投資ルールに合う銘柄に対して、集中投資をする方がリターンは高くなると思っています。

株式投資は、いつでも売れる性質がゆえに、数十万円単位のお金を、たいして吟味もせずに買ってしまうもので、それが失敗する人の典型的なパターンではないでしょうか。
そんな人に限って、数万円の家電を買う時に、死ぬ程しらべたり迷ったりして。。。

何も考えないで買う分散投資はリスクが高く、充分に性質を理解した銘柄は、1点集中でもリスクが低くなります。

ここで言う「リスク」。
経済学の世界では、リスクは「危険」という意味ではなく、「不確実性」「予想のできない度合い」という定義ですので、誤解なきよう。

リスク、つまり「不確実さ」を下げるには、買う前にしっかり調べなさい、ということ。これがフォーカス投資の本質と言えますね。

バフェット氏は、企業の分析力に長けていた為に、偉大な資産を築けた人です。相場に振り回されずに、ゆっくり確実に資産を形成するって、理想のスタイルですね。

おわり

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